2015-03-01 パン
パンを焼きました。
レーズンから酵母エキスを作ったりして、平日もちょこちょこと時間を作りながらこつこつ20日間かけてようやく焼成。これだけ時間を掛けて作ると日に日に愛しさも出てくるし過程のどこかで失敗したら全てが台無しだというハラハラ感も強い、焼きあがった時の嬉しさもヒトシオ!
天然酵母はおろかイーストですらパンを作ったことがなかったので右も左も分からずで、高橋雅子さんの『「自家製酵母」のパン教室』という本にとにかく忠実に作った。
「自家製酵母」のパン教室―こんなに簡単だったんだ!マイペースで楽しく続けられる
- 作者: 高橋雅子
- 出版社/メーカー: パルコ
- 発売日: 2006/04
- メディア: 単行本
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リュスティックが基本中の基本のパンとのことだったのでリュスティックです。
冬なので温度管理が難しかった。焼くと思ったより膨らんでくれたけれど若干中の膨らみが少なくて詰まっている感じだったので発酵不足だったのかも知れないです。でも親バカ精神発動で、自分が作ったパンであるというだけで全ての欠点がカバーされめちゃくちゃ美味しく感じました。酵母エキスやパン種は一度作ればしばらく使えるので定期的に焼きたいと思うけれど、やり始めるまで少し腰が重い。始めれば楽しくて仕方ないんだけど。
20日掛けて作ったパンを1日で食べ終えると少し淋しい