ボルダリング8回目

一番好きで落ち着くジムで。

店主さんが、いつも親切丁寧に、気持ちのいい笑顔で接してくれる本当に素敵な方。誰に対しても変わらない態度。その笑顔に引き寄せられて周囲にも笑顔の人がたくさん集まってくる。お店とかこういうジムだとかの、人の集まる場所を作るために生まれてきた人なのだと思う。

何度やってもどうしても出来ない課題があったとき、同じ課題を登って違う方法を一緒に考えてくれたり、同じような距離で少し難易度の低いホールドを探して特訓をしてくれたりして本当に嬉しかった。ありがとうございます。

 

2時間くらいで腕と脚の限界が来てしまうので、今回は早めに120°くらいの壁に挑戦しておいて、後半で脚を中心に使って登れるスラブをやるようにしてみました。

垂直以上の壁はどんどん手に頼るしかなくなってしまうので苦手意識があったけれど一番簡単なところから始めてみれば120°くらいまでなら割とスイスイと登れて、意外とスラブとかよりも好きかも知れないと思った!というかどちらも違った魅力があるって気が付けたのが大きな収穫。

あと課題によって何を意識して登るべきなのかっていうのが当たり前だけど全然違っていて、ただ闇雲に登るんじゃなくて設置した人の意図を考えながら登ると凄く楽しいしやり易いなと思った。

自分より背が高くてリーチも長い人ならそんなに苦労せず出来る課題があとちょっとの所で届かずで、悔しい気持ちになりつつも、そうやってつまづくからこそどうやったら出来るのかって頭を良く使って試行錯誤しながら取り組めて、自然と力がついていって。それって逆に有利だし、チビの最大の強みでありメリットだ!と思えた。趣味のことならポジティブになれる。

 

初めて液体チョークを使ってちょっと感動した!