好きな色について人に聞くのは一見無意味なように思えて、その人の色々なことが見えてくるよい質問だと思う。(色だけに!色だけに!)好きなタイプとかを尋ねるよりはきっと。

 

好きな色、考えたら、浅葱色だとか山吹色だとかレモンイエローだとか色々に浮かぶけれど(色について考えるとき、脳内が様々な色で塗りつぶされる感覚があり、それが好き)、最終的な答えとしては白ということで最近は落ち着いてる。

 

“白”は、言葉そのもののイメージにすら清潔感や明るさ、清廉さを感じさせるけれども、ひとたび手入れを怠り少しでも汚れてしまうと今度は皮肉なことにたちまち、真逆なものになってしまう。

 

静かにどこにでも在るようでいて、他の色と同じ空間に置かれた瞬間に、爆発的にその存在感を示す。静かな者の静かな主張。

 

無表情で、しかし内面では自意識や承認欲求、嫉妬といったどろりとしたものが激しく渦巻く自分にそっくりである。

 

なんてね〜!!!そんなこと普段から考えてる訳じゃないんですけど。

あとは単純に白い食べ物が好き〜

白玉

ご飯

おもち

うどん

マシュマロ

牛乳

アイスクリーム

チーズ

クリーム

ちくわぶ

 

例外

はんぺん

はんぺんは皆大好きなものなのだと思っていたけど、この前嫌いと表明したら予想外に多くの賛同を得た。若者のはんぺん離れを感じた。

 

 

白にちなんだ曲!

 


平賀さち枝とホームカミングス "白い光の朝に"