瞬発力がない

ファミレスで5時間くらい延々とお喋りをした友達に街中でバッタリと出会ったらきっと10秒も会話が持たないだろうなぁ〜と思った

メールの返事も、言おうと思っていた言葉も、渡そうと思っていたプレゼントも、全部タイミングを逃しまくりの人生
瞬発力がないからいけない

楽しいブログにしたいけど楽しい気持ちのときにはブログを書きたくならないからむずかしいです

評判のよい『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』をちゃんと録画したよ ドラマを見るのいつぶり  2話から頑張ろう!

雪解け水が掛かります

まさか本当に降るとは思っていなかった雪が降っていて飛び起きた。5時過ぎに家を出て長靴を履いて駅まで黙々と歩く。楽しい。
 

雪といえばこの曲、と何となく思って前野健太さんの『鴨川』を聴きながらから電車に乗った。

youtu.be

雪の降る東京に前野さんの音楽はとても良く合うなと思ったけど、コンクリートが汗をかく真夏にも、穏やかな春の日にも、どんな景色にも季節にも前野さんの音楽は合う。
というよりも、それぞれの季節に生活に毎日の中に“既に在る”んだよなぁ、合うとかを超えて。とか考えていた。
 
雪がすぐ雨に変わって、積もった雪を溶かしたのと、雪かきをしてくれた区の職員さん?のおかげで帰る頃には嘘みたいに雪がなくなっていた。ちょっと淋しかった。
 
駅のホームで電車が発着するたびに「雪解け水が掛かります、ご注意下さい」と、初めて聴くアナウンスが流れていた。雪解け水という言葉が聞こえて来るなんて、新鮮。

明日は関東でも雪の予報。

午後から既に空が鉛のような色に変わってきて、酷い寒さだった。TSUTAYAにDVDを返却しに行くために、長いブーツを履いて分厚いニットを着て万全の防寒で出かけたら汗ばんだ。

今日したことと言えばそれだけ。

 

最初は右も左も決まっていなかったスリッパに自然と右左が出来ることは、それは美しい事なのか恐ろしい事なのか良く分からないけど、例えば恋愛なんかはそういうものなのかも知れないと思った。

可哀想なkindle

新しいあずき色のめがねを作って、まんが本を1冊と文庫本を1冊買った日。

 

小学生の頃は読書が大好きだったのに、今となっては本当に本を読まなくなってしまった。1年に果たして2冊3冊読んだだろうか、と言うぐらいの少なさだし、読むとしてもエッセイなどの気楽に読める本がほとんど。

 

語彙の少なさや表現の浅さ、言葉の深みの無さに、読書量の少なさが表れているんだろうなと思うと恥ずかしい。原因はもちろんそれだけに限らないんだけど。。

 

読書をしない言い訳としては、ジャンルが幅広い、時代も幅広い、短編だったり長編だったり長さは不規則、文字の大きさもフォントも色々、“ながら”がほとんど利かない、文体も様々、つまるところ自分なりの向き合い方が分からない、掴めないといった感じ。

 

例えばCDなら、「この人のCDは出たら必ず買う」「この人のCDは借りればいい」+「評判が良さそうだから買ってみる」「知らない人だけれど視聴したら良かったから買ってみる」といった具合に自分の中でリズムと言うのか、きちんと向き合い方が固まっているから接しやすい。映画も概ねおんなじ。

 

映画・音楽は、観る・聴くにあたっての拘束時間がきっちり決まっているから接しやすいし、観・聴き終われば形だけでもその作品を“消化”できる、それに、ひとつ好きな作品があればそれに付随した作品を楽しむという発展もし易い。あと、灯りがなくても鑑賞できる。

 

という訳で読書するにあたってのストレスが少しでも少なくなれば読書量も増えるのではとkindleを購入するも、“本も形あるものとして手元に置きたい”、“紙のページを手でめくりたい”という思いがここへ来て沸々と湧いて来たためほとんど使われることはなく、現在ただの板と化しています。可哀想に。

デジタル人間な方だからkindleはハマるはず、という直感があったんだけれどだめだった。

 

誰か買い取って

 

Kindle Paperwhite (ニューモデル) Wi-Fi

Kindle Paperwhite (ニューモデル) Wi-Fi

 

 

 

 

 

グレートサミッツ

連休の予定がまったくなかったけど、結局仕事の延長みたいなことをお手伝いでしている。でも仕事ではないから凄く楽しい!明日も似たような用事。仕事もこんな風に楽しめたらいいのに。

 

毎日の機械的な連続の中に心を無にして身を任せることが最も心労が少ないと学んで来たし実際にそうなのだけど、一方で、毎日違う場所、毎日違うコミュニティに属したいというような相反する気持ちも常にある。

機械的にこなせる日常を壊されたくない気持ちもありながらどこかそれを壊して欲しい欲望もある。

おそらく多くの人がそう思っているんだろうけど。

 

壊して欲しいと待っている割に、日常が崩れそうになると望んでいないとばかりにしがみついてしまうし、能動的に生きずに他に望んでばかりいることは本当にたちが悪い。

 

 

NHKの『グレートサミッツ』という世界の名峰を紹介する番組を観た。登山の話を観ると、山は何も言わずただそこに在るだけなのに、登りたがる人がいて、命を落としてしまう人がいて、それを悲しむ人がいて、いつも変な気持ちになる。人生みたい、とか思う。

ただそこに在るだけの物に対して色々な行動や感情を起こせるということに、人間の全部が詰まっている気がした。ただそこに在る人生に色々な意味を求めてしまうことも。

 

 

前野さんの日記が新年初めて更新されていた!

f:id:MessengerRNA:20160109235332j:plain

 

 

 

なつかしい痛みだわ

 

いつか観た『台風クラブ』の中の、工藤夕貴さんが物憂げにくちずさむシーンで知ったsweet memories。この歌もこの映画もこのシーンも、一度触れると忘れられないものがある。

最近たまたま、大好きなBeefさんや平賀さち枝さんが歌ってくれていて嬉しかった!好きなアーティストの方が好きな歌をカバーしてくれると何でこんなに嬉しいのかな

https://instagram.com/p/BAOtDSqpgnP/

 

スカートのワンマンライブに行きたくて今日を早番にしてもらっていたのにすっかり忘れてしまった

残念な気持ちで、好きな曲でも貼っておこ!


澤部渡(スカート)- 都市の呪文 @ 熊枠サミットvol.2

 

3連休の予定がなんにも無い

みんな虫歯

虫歯の事を職場で話題に出したら、皆色々に治療の経験などあるようで、少し安心。他の健康な歯の保存に努めていかなければいけないことに変わりはないので、この猛反省はずっと忘れないように。

 

こんな酷い虫歯になった人間が言っても説得力がゼロだけど、プラクリンという歯ブラシはとてもお薦め、これを使ったら普通のものが使えない!でも入手困難度高め。ジョンソンエンドジョンソンのデンタルフロスも併せて愛用中。

 

30年程前の製品のお古のターンテーブルを前々から、実用出来るように試行錯誤で直したりしているのだけど、オーバーホールが必要なようでその修理費は相当高額。新しいものを購入した方が安いのではという結論が見えつつあり、悲しい時代だなという気持ち。ノイズが乗ったり回転の仕方が歪んだりという症状で、全く使い物にならないという訳でもないので尚更。

 

それでも“今の時代がいちばんいいよ”という言葉で結んで、前向きに生きていきたい2016年。

『見えない都市を見せる』早く行かなくちゃ!バレンタインデーまで。

 

 

わたしの永久歯

朝、パジャマのまま、まだ半分眠っている犬くんのからだに顔をうずめる、これをすることでどうにか仕事に行けている。犬と人間が触れ合うと、双方のオキシトシン濃度が高まるんだよ。もっと言うと、見つめ合うだけでも。犬の話はまた長々と書くつもり

 

新年早々歯医者へ。犬歯の虫歯が相当進行しているようで、抜歯の可能性もあるとのこと。本来なら一生使い続けていくはずだった自分の身体の一部を、自己管理の甘さゆえに失いかけているということが物凄くショックでかなり動揺した。ただただ自己責任。

犬歯は歯の中でも、一番にエナメル質が厚くて根も深い、丈夫と言われている歯なのに。情けなさでいっぱいで電車の中で泣いた。いくらお金があっても二度と帰ってこない永久歯。感傷的になって、犬くんが死んでしまったらどうしようとか、よく分からないところまで思考が飛躍していって更に泣いた。

 

情けないのと、治療費が高額になりそうなのとで誰にも言えていない。不安いっぱいで、本当は誰かに泣きつきたいよ~~。。。

 

確率の夜、可能性の朝

春みたいな日。駅までの道、いつもは自転車かバスで通り過ぎてしまう道をゆっくり歩いて向かった。暖かかったけど、お気に入りの分厚いコートで。

 

初参りをし、おみくじを引いて、東京タワーに登った。おみくじは大吉だった、でもいつも思うけど、よいのを引いた時ほど書いてある事が意外と厳しい。夜ごはんは新丸ビルで。

f:id:MessengerRNA:20160103215606j:plain

 

TOKYO STATION HOTELをしばらく眺めてから帰路についた。

 

タイトルの『確率の夜、可能性の朝』は曲名。アナログフィッシュ feat.前野健太。明日から仕事で気分が滅入りそうなので、この曲で元気をだす!同じく憂鬱な人にも聴いて欲しいと思ってYouTubeのリンクを貼ろうと思ったけど、なかったです。。220円で買えるよ!

 

確率の夜、可能性の朝 feat. 前野健太

確率の夜、可能性の朝 feat. 前野健太

 

 

2016

1月1日は海を見に出掛けた。近くまで行っても磯の香りのしない偽物みたいな海だったけど太陽が水面に反射してその上をカイトが揺れて、綺麗だった。海とか川とか湖とか、人って水に惹かれる、不思議。いつかウユニ塩湖にいきたい。

 

そのあとイオンモールに行ってオニツカタイガーのお店だけを覗いて、お茶して帰った。オニツカタイガーのスニーカーは人が履いているのを見ると物凄く素敵で欲しくなるのに、お店で並べられた履かれていない状態のものを見ると生気がなくて驚くくらい変な靴に見える。という理由で、欲しいと思ってお店に行っては買わずに出るというのを2年くらいの間に何度となく繰り返してるのでした。スニーカー欲しいな。

 

1月2日は引きこもって過ごした。ギターを弾きながら歌を歌って録音してはそれを聴いて、酷い歌声に、声だけは生まれ持ったものだから変えられなくて嫌だなと思ったりした。

 

そういえば今回の紅白歌合戦向井秀徳さんが不意打ちで出てきたのでとてもびっくりした。どこかの音楽雑誌のインタビューで、嘘なのか本気なのか前野健太さんが、当面の目標は紅白出場だと言っていた。大江千里さんも“前野健太氏はいつか紅白歌合戦に出るような予感がする。”と言っていたし、私もそんなような気がしてきた。

 

2016年の目標はQOLのこうじょう

ことしもよろしくおねがいします